Category群馬県の郷土玩具 1/1
高崎招き猫
入手場所:ふるさと見本市バナー↓をポチポチッとお願いします郷土玩具に興味を持ち始めたのが1992(平成4)年。「全国郷土玩具ガイド(第2巻)」を頼りに東京都内の郷土玩具収集を開始した。そんな矢先、東京ドームで「ふるさと見本市」なるものが開催された。もともと物産展というものには全く興味が無かったんだけど…(ひょっとしたら全国の郷土玩具を見る事ができるかもしれない)と思い行ってみた。東京ドームの内野スタンドに...
- 0
- 0
迦葉山天狗面:迦葉山龍華院弥勒寺
入手場所:迦葉山龍華院弥勒寺群馬県沼田市上発知町445TEL:0278-23-9500群馬県郷土玩具ツアー。関越自動車道・沼田ICを降りて北に向かう。くねくねとした山道を登っていくと「*日本三大天狗」といわれている弥勒寺があった。迦葉山弥勒寺(かしょうざんみろくじ)は848年に開創。中峯堂には大小さまざまな天狗面や羽団扇が奉納されていたけれど…昭和14年に奉納されたという日本一の天狗面(顔の丈6.5m、鼻の長さ2.7m)はド迫力だ...
- -
- 0
高崎 招き猫:岡田だるま店
入手場所:岡田だるま店群馬県高崎市鼻高町43-6TEL:027-325-3721 群馬県郷土玩具ツアー、最初に訪れたのは高崎市。高崎市といえば「高崎のだるま市」で有名な少林山達磨寺がある。境内に奉納されている達磨は半端ない数だった。達磨寺を参拝後、すぐ近くで張り子作りをされている「岡田だるま店」さんに寄ってみた。高崎市の豊岡地方では古くから農閑期の副業として達磨や張り子が作られてきた。作られた張り子(達磨・招き猫,et...
- 0
- 0
しあわせ雛:卯三郎こけし
入手場所:卯三郎こけし群馬県北群馬郡榛東村長岡1591TEL:0279-54-6766 高さ4cmほど。可愛らしい表情をした真ん丸の雛人形。男の子は松の柄、女の子は梅の柄の着物を着ている。“こけし”というと東北地方に残る伝統こけしをイメージするけど、群馬県では近代的な造形美に主眼を置いたこけし(近代こけし)が精力的に作られている。近代こけしの代表格が「卯三郎こけし」だ。日本最大のこけし工場で、こけしが出来上がるまでを見学...
- 0
- 0
館林 茶釜狸:茂林寺
入手場所:茂林寺群馬県館林市堀工町1570TEL:0278-72-2295高さ6cm、長さ9.5cmほど。茶釜から狸が顔を出した姿を象った土人形。茶釜の金色の蓋には「茂林寺」の文字が書かれている。茂林寺は応永三十三年(1426年)大林正通大和尚によって開山された曹洞宗寺院。「分福茶釜」の舞台として有名だ。狸とゆかりの深い寺だけあって参道から境内まで茂林寺の回りは狸の像だらけ。それぞれ違う形をして表情もユーモラス、見ながら歩くだ...
- 0
- 0
願掛け撫で牛:高鳥天満宮
入手場所:高鳥天満宮群馬県邑楽郡板倉町大高嶋1665TEL:0276-82-0122高さ6cm、長さ10cmほど。臥牛の像を土で模した「願掛け撫で牛」角、蹄、目が金色で彩色された黒牛、胴体には梅の花の紋様が描かれている。群馬県板倉町に鎮座する高鳥天満宮。社殿建立は文暦元年(1234年)←覚えやすい。菅原道真公の画像安置をもって創建。現在の社殿は1848年に建立されたもので、町の文化財に指定されている。【願掛け撫で牛の由来】古来より...
- 0
- 0
山名八幡宮 虫切り獅子頭
入手場所:吉田ダルマ店群馬県高崎市鼻高町43-7TEL:0273-25-2415真っ赤な顔に金歯が光るゴージャスで大きな獅子頭。頭の上には赤や青、黄色に彩色された鳥の羽根がグラデーション。こりゃ、ちょいと不良の髪型をした獅子頭だな。後ろに書かれた「八」というのはサイズだろうか?当時、小学生だった娘の頭に吉田さんが獅子頭をすっぽり被してくれた。【山名八幡宮の由緒】清和源氏新田義重の子で山名義範が文治または安元年間に豊...
- 0
- 0