UA-294150569-1

高松 鯛もち戎:香川県商工奨励館

高松 鯛えびす (1)

入手場所:香川県商工奨励館
香川県高松市栗林町1-20-16栗林公園内
TEL:087-833-7411(代)

高松に着いたところで、さっそく有名な栗林公園(りつりんこうえん)にやって来た。
栗林公園は寛永年間(1625年頃)、当時の讃岐高松藩主生駒高俊公によって南湖一帯が造園され、
更に寛永19年(1642年)、入封した藩主松平頼重公(水戸光圀のお兄さん)に引き継がれた。  
松平頼重公が茨城から来た時に人形作りの職人も一緒に着いてきたところから「高松張り子」が出来たといわれている。

栗林公園2

高松市内の鍛冶屋町には古くから玩具や人形を商う店が軒を連ね、様々なオモチャ類が作られていた。
張り子細工もこのひとつで、「デコさん」といわれる人形玩具や面などが子供達の良き遊び友達となっていた。

そんな栗林公園内にある香川県商工奨励館で高松に伝わる郷土玩具が販売されていた。

香川県商工奨励館 (1)

購入した鯛もち戎(鯛えびす)は髙さ6cmほどの可愛い張り子。
高松張り子の第一人者 宮内フサさん(人間国宝)の孫、みき子さんの作品。
大きな鯛を抱えたヱビスさんの表情がとても繊細なタッチで描かれ優しい顔立ちをしている。

高松 鯛えびす (11)

「鯛えびす」は、昭和34年(1959年)の年賀切手のデザインに採用されているので
郷土玩具の愛好家でなくても(60才以上の人なら)見た事があるのではないだろうか?

縁起の良い恵比寿様が抱える鯛は目出度いに繋がるので、明るい新年にふさわしいデザインだと思う。

高松 鯛えびす (61)

オイラは中学生の頃に切手収集をしていたので特に愛着があるのです。
あ~、高校生の時に金欠病になり全て売ってしまったのが悔やまれる…

今でも持っていたら、どれぐらいの金額になっていたのだろうか?



東京・大阪・京都・名古屋・福岡などを結ぶ格安夜行バス!24時間予約OK!


※還暦を過ぎました。
16年前から続けているブログ「笑い豚2」もよろしくお願いします。
ようやく500万アクセスを超えました。
http://waraibuta2.blog.fc2.com/

クリックで繋がる「絆」を励みに更新を続けております。
よろしければバナーをクリックして応援よろしくお願い致します。

にほんブログ村 シニア日記ブログへ      
  PVアクセスランキング にほんブログ村   このエントリーをはてなブックマークに追加
最後まで読んで下さり ありがとうございました♪


ブロトピ:今日のブログ更新
ブロトピ:ブログ更新しました!
ブロトピ:ブログ更新通知をどうぞ!

関連記事
スポンサーサイト



Comment 0

There are no comments yet.