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宮内張子 ほうこうさん:太田みき子さん




入手場所:香川県商工奨励館
香川県高松市栗林町1-20-16栗林公園内
TEL:087-833-7411(代)


郷土玩具ツアー(香川編)
琴平で一泊し、目指すは郷土玩具の宝庫「高松市」

と、その前に…
せっかく「うどん県」に来たのだから讃岐うどんを食べようじゃないか!
赤坂製麺所→小縣家と、うどんのハシゴをして腹パンになった。

香川県の郷土玩具といえば、まずは高松張り子。
高松張り子といえば、代表格が宮内家。
高松・宮内張り子の第一人者、宮内ふささんの後は次女の宮内まさえさんが継いでいた。
こちらは三代目 太田みき子さんの作品だ。




高さ7.5cmの「ほうこうさん」は高松張り子の代表作。
「奉公さん」や「ほうこさん」と書かれている場合もある。





栞によると…
昔、生駒の殿様時代(1587~1640年)
お姫様が重い疫病にかかり、手のかぎりを尽くしたが回復しない。
そこで、御殿女中のおマキがお姫様の身代わりになり、病をうつし受け、離れ小島で短い一生を終えた。
世の人々は、おマキのことを「奉公さん」と呼んであわれみ、そして誉めたたえました。

赤色は魔除けや病除けになると信じられていた為、赤い着物を着た奉公さんは子供の守り神として買われていました。との事…



その後、高松地方では子供が熱病にかかると「ほうこうさん」を子供に抱かせ(病気をうつして)から海に流し、病気回復の祈願をするようになったそうだ。

おマキはお姫様の身代わりになったんだね…
昔はこういった事が実際にあったと思う。
ほんと、泣かせる話だねぇ。

香川県商工奨励館の入口には巨大な“ホーコさん”が迎えてくれた。



※掲載されている内容は当時のものです、情報が古い場合がありますのでご了承下さい。


60代。 酒場を知り尽くした男の飲んだくれ日記。
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