船渡 松茸背負いおかめ:松崎久男さん

入手場所:松崎宅
埼玉県越谷市船渡
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松崎さんのご自宅にて、張り子の作り方を伺った。
木型に紙を貼り付けて乾燥させる。
乾いたところで裏から切れ込みを入れて紙を剥がすそうだ。
切れ込みを入れる際、大切な木型に傷がついてしまうと言っていた。
この世に1つしかない木型。
木型が無ければ張り子は作れないもんね。

高さ15cmの「松茸背負いおかめ」船渡独特の吊るし型の首振り張り子。
青い着物を着た“おかめ”が巨大な松茸を背負っている。
吊ってあるので左右にゆらゆら、そして顔は上下にゆらゆら。
めっちゃユニークでほのぼのとした張り子、見ていると心が穏やかになる。

ところで、おかめはなんで松茸を背負っているのだろうか?
やはり、女性にとって巨大な松茸は憧れの的なのだろうw
入手日:2004年3月14日
※掲載されている内容は当時のものです、情報が古い場合がありますのでご了承下さい。
【笑い豚2】
60代。酒場を知り尽くした男の飲んだくれブログ。
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