三面がら:英彦山がらがら鈴類窯元

入手場所:民芸の店ぶんご
大分県大分市府内町3-7-29
TEL:097-532-6436
バナー↓をポチポチッとお願いします



「三面がら」は長さ14cmほど、天狗・鬼・おかめを象った3つの土鈴に稲藁を通し上部で束ねられたもの。
日本最古の土鈴といわれる「英彦山がらがら」と同じ窯元で製作されている。
「英彦山がらがら鈴類窯元」さんのHPによると…
「英彦山がらがら」は約800年もの歴史をもつ日本最古の土鈴で、干ばつが続いた際、恵みの雨をもたらせた英彦山にお礼の鈴を文武天皇が奉納したことが由来と記されている。
地元では家の玄関や勝手口などに吊るされたり、魔除けの鈴として飾られたりします。
福岡県と大分県にまたがる英彦山(ひこさん)は古来から霊山として信仰されてきた山。
羽黒山(山形県)・熊野大峰山(奈良県)と並ぶ「日本三大修験山」に数えられている。
さらに弥彦山(新潟県)・雪彦山(兵庫県)とともに「日本三彦山」に数えられている。
英彦山には日本八大天狗の一つで、九州の天狗の棟梁格といわれる「英彦山豊前坊」という天狗が住まう伝説もあることから、天狗・鬼・おかめの三面鈴も作られているそうだ。

天狗伝説により「天狗」の土鈴があるのは分かるけど…
残りの「鬼」と「おかめ」の由来は何なのだろう?
鬼に襲われているおかめを天狗が助けたという伝説でもあるのかなぁ?
入手日:2022年8月17日
※掲載されている内容は当時のものです、情報が古い場合がありますのでご了承下さい。
【笑い豚2】
60代。酒場を知り尽くした男の飲んだくれブログ。
https://waraibuta2.blog.fc2.com/
最後まで読んで下さり ありがとうございました
バナー↓をポチポチポチッとお願いします♪




- 関連記事
スポンサーサイト