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五箇山 一本角獅子頭:越中和紙

五箇山和紙の一本角獅子頭 (1)



入手場所:五箇山土産物店
富山県南砺市


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富山県に行った友達からお土産で頂いた高さ9cmの獅子頭。

それから数十年後。
旅行で五箇山地方を訪れ、のどかな風景に溶け込む「合掌造り(世界文化遺産)」の家屋を見てきた。

五箇山 (19)

五箇山 (10)

集落の豊かな自然をはじめ、受け継がれてきた歴史や文化、そこに住む人々の温かい心に魅了された。

北陸地方の獅子頭は真ん中に1本の大きな角(つの)があるのが特徴的。

五箇山和紙の一本角獅子頭 (11)

1本角の獅子頭は、お釈迦様が暴れる獅子を押さえる為、頭に宝晶を埋めて鎮めたという伝説によるものらしい。
角の前には3か所から毛が生えている。

ギョロっと大きな目と歯が金色に彩色された真っ赤な獅子頭。
手作り感が満載、五箇山和紙で作られているようでゴワッとした厚めの手触りでどっしりとしている。
裏には「五箇山みやげ」 「厄除」と書かれている。

五箇山和紙の一本角獅子頭 (3)

五箇山 (3)

五箇山和紙のHPによると…
「世界遺産合掌造りで知られる富山県五箇山地方は、源平合戦に敗れた平家落人の隠れ里として、古くから都の文化が伝えられていました。
五箇山和紙は加賀藩の手厚い保護を受けながら発展、良質和紙の産地として今日に至っています」と書かれていた。
五箇山和紙は昭和63年、「越中和紙」として国の重要文化財に指定されている。

「越中」と聞いたら「ふんどし」をイメージしていたけど…
「和紙」も有名なんだね。



入手日:1994年8月16日
※掲載されている内容は当時のものです、情報が古い場合がありますのでご了承下さい。



【笑い豚2】
60代。酒場を知り尽くした男の飲んだくれブログ。
http://waraibuta2.blog.fc2.com/


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