金沢 加賀獅子頭:中島めんや

加賀獅子頭 (1)

入手場所:中島めんや
石川県金沢市尾張町2-3-12
TEL:076-232-1818



バナー↓をポチポチッとお願いします

にほんブログ村 旅行ブログ 国内旅行へ






金沢に伝わる郷土玩具を求め「中島めんや」さんにやって来た。
中島めんや (2)


歴史を感じる店内には加賀人形や金沢張り子(加賀八幡起上り・虎張り子,etc.)

中島めんや (16)


中島めんや (7)


さらに「米食いねずみ」や「もちつき兔」などのカラクリ玩具等、石川県を代表とする郷土玩具が並んでいた。
そんな中、北陸の特徴でもある“一本角の獅子頭”を発見。

中島めんや (17)


中島めんや (14)


高さ6cm、木彫りの獅子頭。
1本角でギョロッとした鋭い目、大きな口には刀を咥えている。
角と目、歯が金沢らしく金色で彩色されてゴージャスさを醸し出している。

金沢 加賀獅子頭



同封の栞によると…
加賀獅子頭は、天正十一年藩祖前田利家公が金沢城に入府のおり、御前にて獅子舞を演じて祝ったのが由縁となって、代々の落 主の奨励と町人文化の発展に影響されその豪華さは天下随一となった。
弘化・嘉永年間には全盛を極め大野弁吉、荒木乗階、沢丘忠平等の名工も輩出、それらの作は今尚現存し八方にらみの表現はユーモラスながら気品を保ち、祭礼等には各町村競って獅子舞を演ずる風習は、加賀の名物と言われている。
その特異な威容によって、男子出生の場合には魔除け、厄払いとして必ず座右に飾られたのみならず獅子頭にちなみ立身出世の象徴としても愛玩せられるに至ったのである。と書かれていた。


加賀獅子頭 (11)


加賀獅子頭の特徴は八方にらみ…
魔を寄せつけないとされる八方睨み、どの方向から見てもその方を睨んでいるように見える事。

※後ろは睨みを効かせられないみたいだねw



入手日:2016年9月25日
※掲載されている内容は当時のものです、情報が古い場合がありますのでご了承下さい。



【笑い豚2】
60代。酒場を知り尽くした男の飲んだくれブログ。
http://waraibuta2.blog.fc2.com/


最後まで読んで下さり ありがとうございました
バナー↓をポチポチポチッとお願いします♪

にほんブログ村 旅行ブログ 国内旅行へ









PVアクセスランキング にほんブログ村


国内旅行 - ブログ村ハッシュタグ


関連記事
スポンサーサイト



Comment 0

There are no comments yet.