松江 犬張り子:授産センターよつば

入手場所:島根県物産観光館
根県松江市殿町191
TEL:0120-404-150
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三連休を利用して山陰旅行。
出雲大社や松江城、足立美術館、境港など
ひととおり観光地を堪能した後は、郷土玩具を求めて「島根県物産観光館(島根ふるさと館)」を訪れた。

館内には島根県を代表とするお土産がズラリと並んでいる。
2階に上がると工芸品のコーナーがあり、郷土玩具もいろいろ揃っていた。

そんな中、首振りの犬張り子と目があった。
戌年生まれという事もあり、ワンちゃんの張り子は大好き。

自宅の人形ケースには犬張り子が並んでいるけど、首振りの犬張り子は1体(金沢張り子)だけ。
とても珍しいので即購入した。

高さ7.5cm、長さ11cmほど。
とても丁寧に作られた犬張り子。
製作した方の温もりが伝わって来るようだ。

同封の栞によると…
張り子細工は、江戸時代、越前(福井)、土佐(高知) 筑後(福岡)、日立(茨城)、下野(栃木)など紙の産地 から発達し、町人文化が栄えてくるにしたがって、 全国的な製作が見られるようになりました。
製法は、木彫り等の原型に紙を張り重ねてゆき、 乾燥してから二つに割って型から抜き取りそれを張り合わせ描彩を施して作り上げてゆきます。
土木に比べると、紙自体のふっくらした柔ら着色が、自由な着想の香作出現に繋がりました。
そうした点を踏まえ「干支張り子」を製作いたしました。
製造元 授産センターよつば
確かに張り子は、土人形や木彫りの人形に比べて“ふっくら”としたフォルムで紙の温かみがある。
全国にはいろいろな素材で作られた郷土玩具があるけど、やっぱり張り子が1番好きだなぁ♪

入手日:2022年11月26日
※掲載されている内容は当時のものです、情報が古い場合がありますのでご了承下さい。
【笑い豚2】
60代。酒場を知り尽くした男の飲んだくれブログ。
https://waraibuta2.blog.fc2.com/
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