鎌倉 聖天二股大根守:寶戒寺

入手場所:寶戒寺
神奈川県鎌倉市小町3-5-22
TEL:0467-22-5512
バナー↓をポチポチッとお願いします


鎌倉神社仏閣巡りツアー。
円覚寺→明月院→建長寺→鶴岡八幡宮→鎌倉宮→杉本寺へと足を運び。
続いてやってきたのが鎌倉大聖天の「寶戒寺(ほうかいじ)」


建武2年(1335年)、新田義貞の鎌倉攻めにより滅んだ北条一族の霊を弔うため、後醍醐天皇が足利尊氏に命じて建立させたといわれる寺。
歴史に疎いオイラでも上記3名の名前ぐらいは知っている(何をした人なのかは知らないけどね)。
寶戒寺は萩寺(はぎでら)としても有名で、秋のお彼岸の頃は本堂に続く石畳は白萩の花で埋めつくされるそうだ。

境内の右奥にあるのが大聖歓喜双身天王をお祀りしている「大聖歓喜天堂」
歓喜天はヒンドゥー教のガネーシャを起源とし、天台宗や真言宗では天部の護法神として信仰されている。

頭が象、身体が人間のガネーシャ神、なんとなく色っぽい神様だ。

聖天様のシンボルのといったら二又大根。

宝戒寺では長さ11cmほどの「聖天二又大根守」という木札のお守りが授与されている。
縦長の変形六角形の板に大聖歓喜双身天王(聖天様)の紋である木彫りの「二股大根」が付き「鎌倉 宝戒寺 大聖天」と書かれている。
二股大根が交わった男女の秘め事を連想させるセクシーな授与品。

二股大根で思い出すのは東京浅草の待乳山聖天(まつちやましょうでん)
交わっている大根の図柄がなんとなくエッチなんだよねぇ。
入手日:1994年2月19日
※掲載されている内容は当時のものです、情報が古い場合がありますのでご了承下さい。
【笑い豚2】
60代。酒場を知り尽くした男の飲んだくれブログ。
https://waraibuta2.blog.fc2.com/
最後まで読んで下さり ありがとうございました
バナー↓をポチポチポチッとお願いします♪




- 関連記事
-
- 伊勢原 招福布袋:渡辺民芸工房舎
- 鎌倉 聖天二股大根守:寶戒寺
- 折鶴の木札:杉本寺
- 観音像土鈴:益川千寿子さん
- 横浜 梅枝鷽守り:岡村天満宮
- 鎌倉 板獅子:鎌倉宮
- 大山 糸引き達磨独楽:はりまや名産店
スポンサーサイト