夫婦シーサー(石敢當):宮古島

入手場所:マイパマ
沖縄県宮古島市平良下里1657-128
TEL:0980-72-7810
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沖縄県郷土玩具ツアー。
前年に行った沖縄(本島)では、古くから伝わる沖縄張り子や斬新なアイディアでユーモアたっぷりの琉球張子を入手する事が出来た。

そして今回訪れたのは宮古島。
いろんな本やネットを駆使して調べたけど、残念ながら宮古島には郷土玩具は無さそう。

日本最南端の神社(宮古神社)で“華筒みくじ”を拝受しただけで帰るのはしのびないなぁ。
と思っていたら…

最終日、宮古空港内の売店(マイパマ)に行くとシーサーの置物がズラリと並んでいた。


考えてみたらシーサーは沖縄の守り神だし…
大量生産品とはいえシーサーは沖縄の郷土玩具だよな。
と勝手に考え、阿吽のシーサーの間に「石敢當」と書かれた置物を購入した。

ところで「石敢當(いしがんとう)」とは何ぞや?
ちょいと調べてみると…
石敢當は沖縄県に多く分布する魔除けの石碑。
「マジムン」と呼ばれる魔物から家を守るため、T字路や三叉路などに石敢當を設け魔物の侵入を防ぐそうだ。
シーサーは「獅子」を沖縄の言葉で発音したもので、魔除けや守り神として知られる。

阿吽になった2体のシーサー。
一般的に右側が雄、左側が雌だといわれ…
口を開けているのは悪霊や魔物を追い払い、口を閉じているものは幸福を逃がさない、という意味があるそうだ。

「シーサー」と「石敢當」が合体した置物。
どちらも魔除けのご利益があるので、わが家の邪気も払って貰おうかな。
沖縄で買って「うれシーサー♪」
入手日:2023年7月5日
※掲載されている内容は当時のものです、情報が古い場合がありますのでご了承下さい。
【笑い豚2】
60代。酒場を知り尽くした男の飲んだくれブログ。
https://waraibuta2.blog.fc2.com/
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