村松山虚空蔵堂 真弓駒:工芸デパート
入手場所:工芸デパート
茨城県水戸市南町3-4-5
TEL:0292-24-2317
高さ15cm、長さ20cmほどの古代絵馬。
素朴な筆使いで馬の絵が描かれている。
どこが馬の顔なのか迷ったけど、タテガミがヒントで分かった。
【真弓駒の由来】
真弓駒は村松虚空蔵尊の御みやげにして、伝記によれば、本寺は大同二年(807年) 弘法大師が東北巡化の際、この地で霊木に一刀三礼等身座像の大満虚空菩薩一体を刻んで本尊とし、当山を創立したと言われます。
平城天皇の時、勅額を村松山神宮寺と賜わり、足利時代から江戸時代にかけて佐竹、 徳川両氏の絶大なる庇護のもとに隆盛をきわめました。
この虚空蔵尊は日本三大虚空蔵の一つとして毎年旧暦三月十三日を縁日として「十三参り」と称し十三才の男女児を始め多くの人々の参詣で賑います。十三才の男女児の多いのはこの年が人生の厄年の始めとされる信仰からであり、一代の開運出世と福徳智能を願うからであります。
真弓駒の畧画の優雅さ表象化された形の素朴さの中から遠い祖先の愛玩した姿が偲ばれましよう。馬画の中に男女陰陽根が秘められていることも奇らしいものです。
ん…?
馬画の中に男女陰陽根が秘められている?
おぉ~、よく見ると絵馬の両面に男性器と女性の陰部っぽい絵が描いてあるぞ。
※実際は竿と玉金みたいだけどねw

骨董品の買取実績と口コミ数で選ぶなら、断然バイセル!

※還暦を過ぎました。
16年前から続けているブログ「笑い豚2」もよろしくお願いします。
ようやく500万アクセスを超えました。
http://waraibuta2.blog.fc2.com/
クリックで繋がる「絆」を励みに更新を続けております。
よろしければバナーをクリックして応援よろしくお願い致します。





最後まで読んで下さり ありがとうございました♪
ブロトピ:今日のブログ更新
ブロトピ:ブログ更新しました!
ブロトピ:ブログ更新通知をどうぞ!
- 関連記事
-
- 那珂湊 狐の張り子面:飯田善司さん
- 那珂湊だるま(小):飯田善司さん
- 板獅子:(旧)出雲大社常陸分社
- 那珂湊 うさぎ張り子:飯田善司さん
- 村松山虚空蔵堂 真弓駒:工芸デパート
- 水戸 農人形:工芸デパート
- 那珂湊 横向き虎:飯田善司さん
スポンサーサイト