願掛け撫で牛:高鳥天満宮
入手場所:高鳥天満宮
群馬県邑楽郡板倉町大高嶋1665
TEL:0276-82-0122
高さ6cm、長さ10cmほど。
臥牛の像を土で模した「願掛け撫で牛」
角、蹄、目が金色で彩色された黒牛、胴体には梅の花の紋様が描かれている。
群馬県板倉町に鎮座する高鳥天満宮。
社殿建立は文暦元年(1234年)←覚えやすい。
菅原道真公の画像安置をもって創建。
現在の社殿は1848年に建立されたもので、町の文化財に指定されている。
【願掛け撫で牛の由来】
古来より牛は天神さまの「神使」としてよく知られて おります。
学問の神様「菅原道真公」は今より千百有余年前の丑年の丑の日にお生まれになりました。
その生涯を通じて至誠の道を垂範せられ、よく勉学に励まれて右大臣という高位に任ぜられた立派な方でしたが、そのめざましい昇進を妬む者の策略によって、京より九州大宰府へ左遷されてしまいました。
牛車で配流先へ向かう道中、牛によって待伏せの賊の難を逃れたと伝えられる他、菅公と牛にまつわる伝説は数多く残っています。
以来「牛は天神さまの神使」とされるようになりました。
また人生・教育の基本を象徴するとも云われます。
即ち「牛を見習えば(反芻=くりかえし) 何事も出来ない事は無し」と諭しています。
臥牛の像は『撫で牛』として古くから学芸上達・試験合格のほか、病気平癒・虫封じなど幼児の発育保全・厄除開運等の願掛け信仰があります。
撫で牛は病気平癒だけでなく諸願成就にも効力があるんだね。
この日は茂林寺で「狸の像」を撫で撫で。
雷電神社で「なまず様の像」を撫で撫で。
そして高鳥天満宮の「願掛け撫で牛」を撫で撫で。
最後はあそこを撫で撫でしようかな…(笑)

古くて状態が悪くても高額で切手の買取をします。

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