館林 茶釜狸:茂林寺
入手場所:茂林寺
群馬県館林市堀工町1570
TEL:0278-72-2295
高さ6cm、長さ9.5cmほど。
茶釜から狸が顔を出した姿を象った土人形。
茶釜の金色の蓋には「茂林寺」の文字が書かれている。
茂林寺は応永三十三年(1426年)
大林正通大和尚によって開山された曹洞宗寺院。
「分福茶釜」の舞台として有名だ。
狸とゆかりの深い寺だけあって参道から境内まで茂林寺の回りは狸の像だらけ。
それぞれ違う形をして表情もユーモラス、見ながら歩くだけでほっこりする。
ところで「分福茶釜(ぶんぶくちゃがま)」という童話を覚えているだろうか?
すっかり忘れてしまったので調べてみると…
上野国館林の茂林寺で、茶の湯が趣味である和尚さんが茶釜を買って寺に持ち帰る。
湯を沸かそうと茶釜を炉にかけると、「あちち~!」と茶釜から頭や尻尾、足をはやし、狸が正体をあらわす。
怪しい釜なので屑屋に売却すると、狸は化けた茶釜だと正体をあかし、文福茶釜と名乗る。
屑屋は見世物小屋を立ち上げ、茶釜大夫の曲にあわせた綱渡り芸は人気を博す。
一財をなした屑屋は満足し、もうけの半分を布施とするとともに茶釜をもとの茂林寺に返還し、同寺の宝となった。
(Wikipediaより抜粋)
幼い頃、ぶんぶくちゃがまの絵本を読み聞かせして貰った。
狸が茶釜から顔や手足を出し、傘を持って綱渡りをする場面は今でも覚えている。
あの童話の舞台がここ(茂林寺)だったのかぁ。
寺務所で入手した茶釜狸の置物。
茶釜狸は金運を運んで来てくれるそうだ。
「分福茶釜」に登場する屑屋みたいに一財をなしたいな。
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