熊本 木の葉猿
上京した茶々丸さんから嬉しいプレゼントを頂いた。
箱を開けた瞬間、熊本県を代表とする郷土玩具「木の葉猿」という事が分かった。
大小2体の猿の土人形、親子なのかな?
高さ9.5cmほど、茶色いボディーに白と赤と青で顔が描かれている。
親の方は白い玉を抱え、手で口を押さえている。
三猿(見ざる・言わざる・聞かざる)における言わざるみたいだ。
他にも身体中に赤と青と白の斑点が描かれているタイプがある。
どことなくエキゾチックな木の葉猿。
日本の郷土玩具というよりアフリカの信仰人形のようにも見える。
ネットで木の葉猿を調べてみると…
玉名郡玉東町木葉で作られている、猿の姿の焼き物“木の葉猿”の窯元です。
今から約1300年前。虎の歯(このは)の里に侘住まいをしていた都の落人が、夢枕に立った老翁のお告げにより奈良の春日大明神を祀り、木葉山の赤土で祭器を作って残りの粘土を捨てたところそれが猿に化けた、という伝説から生まれたと言われています。
木の葉猿は全て手びねりで作られるため、1体1体微妙に体型や表情が異なるのが特徴。泥棒除けや災難・病退散、子孫繁栄の守り神として重宝されています。
(木の葉猿窯元HPより抜粋)
凄~い!
今から1300年前といったら720年代。
平安京(794年)より歴史があるって事だ。
ひょっとしたら郷土玩具の中で1番古くから作られているんじゃないかな?
そして「木の葉」というのは地名という事が分かった。
いつかは熊本に行って、斑点だらけの木の葉猿をGETしたいな。
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